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セントジョーンズ・ワートのうつ病への効果は?

セントジョーンズ・ワートのうつ病への効果は?

セントジョーンズ・ワートにはいろいろな成分が含まれていますが、SSRIのようにセロトニンの再取り込みを阻害すると考えられています。その効果成分はハイパフォリンとヒペリシンとされています。ハイパフォリンは、抗うつ作用を示す主要な成分といわれていますが、セロトニン、ドーパミン、ノルアドレナリン、GABA,グルタミン酸などの再取り込みも阻害すると考えられています。


まずは、ドイツ・ランズフート病院精神科のフィリップの研究結果を見てみましょう。ドイツの4つの州の医師18人により集められたデータです。263人のうつ病の患者(男性66人、女性197人)に1gのセントジョーンズ・ワートのエキス(ヒペルクムエキス)を毎日与えます。対照の2群にはそれぞれ、再取り込み阻害剤のイミプラミン100mg、プラシーボを与えます。うつ病の程度を点数化したハミルトンのうつ病指数という指数があります。10~19までは軽度うつ病、20~29までは中等度うつ病、30以上は重度うつ病としてよいでしょう。


それぞれを投与することで、この点数がどの程度下がったかを調べます。ヒペルクム、イミプラミン、プラシーボのいずれもハミルトンのうつ病指数を低下させる効果があります。しかし、2週間以後プラシーボよりもイミプラミンのほうが効果があり、イミプラミンよりもヒペルクムのほうがより効果がありました。ドイツ・ギーセン大学のウォルケは、ドイツの40の外来と連携し、324人の患者にヒペルクム、イミプラミンを投与し、6週間後の症状を調べたそうです。




すると、ヒペルクムとイミプラミンは、ハミルトンのうつ病指数でともに10点程度の低下をもたらしました。うつ病について両者に差はありませんでしたが、不安・身体症状(いわゆる不定愁訴)に関しての指標(5点が最高で多いほど症状が悪い)はヒペルクムが1.67点だったのに、イミプラミンは2.35点でした。副作用もイミプラミンよりもヒペルクムのほうが少ないということが示されました。イミプラミンのような再取り込み阻害剤は、いろいろな神経の働きを阻害します。副交感神経を阻害するので、口の渇き、発汗、便秘などを引き起こし、交感神経も阻害するので、時に頻脈、時に不整脈などが起こり、非常に不快な思いをさせます。


不思議なことに、イミプラミンはシナプス内のセロトニン、ドーパミン、ノルアドレナリンなどの量をすぐに増やしますが、症状の改善には4~6週間かかります。それで医師は「多少副作用が苦しくても、やめてはいけません」などと言うのですが、患者は苦しいので途中で摂取をやめてしまいます。これがうつ病を治らなくしていると医師は言います。


しかし、ある医師はうつ病が治らないのは薬の使用を中断するためではないと思うそうですが、中断が要因の1つであることは事実でしょう。ですからイミプラミンと同じくらい効能があり、しかも副作用の少ないヒペルクムは、うつ病に悩む人にとってはかなりの福音だと思われます。








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